子どもに見える、目に見えない世界
目に見えない世界が見えたと言い張る子どもがいます。私はけっしてそれを否定はしません。「えっ、どんな感じだったの?それでそれで?」なんて聞きます。
私も大人になってからですが、不思議なものを見たことがあります。
ちなみに、私が見たのは精神的に不安定な状態になったときでした。そういうときだけ、ネガティブな存在と接触する回路が開いてしまったようです。
でも、いまはいいものしか見えません。たとえば、プラーナです。宇宙の気を含んだものと地球の気を含んだものがあるそうですが、よく海辺や川でチラチラと輝いているのを見ます。
知人でも昔から目に見えない世界が見える人がいて、でも、彼女はお母さんから「それをまわりに言わないようにね」ときつく言われていたそうです。
つまり、まわりにへんな目で見られないように注意しなさいという教えですね。でも、そういう子どもはけっこういます。
たとえば、「あの川に見たこともない不思議な生き物が泳いでた」とか、「人のオーラが見える。あなたのオーラは◯色!」とか、家のなかで「あ、いまへんないきものがここを通った」とか。
でも、大人は自分の目に見えないので、「もういい加減にしなさい!」となるわけなんですね。みんなが見えれば、もっと寛容になるんでしょうね。